江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えた「大内宿」。
毎年7月2日の半夏(はんげ)の日に、家内安全、五穀豊穣を祈願する古式ゆかしい伝統行事「大内宿半夏祭り」が行われます。

神社で神事を行った後、白装束に黒烏帽子（えぼし）姿の村の男衆らが、神輿を中心に粛々と行列をつくり大内宿集落内街道を歩きます。

前日の夜には、祭りの責任者らが「高倉神社」に集まり、提灯や行灯（あんどん）、ろうそくの明かりの中、神主さまの采配のもと、翌日の祭礼の分担や決め事を確認します。(宵宮祭)
お神酒で乾杯をした後は、「おこもり」が開始され、深夜までお囃子（はやし）や太鼓の音が、集落に鳴り響きます。

江戸時代の町並みを守り、繋ぐ。
伝統と歴史の「大内宿半夏まつり」をぜひご覧ください。

詳細・最新情報は「大内宿観光協会」で検索🔍
https://www.gurutto-aizu.com/detail/622/index.html

#会津観光 #南会津 #下郷町 #下郷町観光 #大内宿 #大内宿半夏祭り #会津イベント #ぐるっと会津 #高倉神社