2024.01.31
【名所のご紹介】酒井峰治と愛犬クマの銅像
酒井峰治は白虎隊の一人で、明治以降も生き残りました。
戸ノ口原での戦いの後、敗走中に仲間とはぐれますが、知人の農民らに助けられます。
そして会津城下へと帰還する途中に愛犬のクマと再会し、籠城戦に参加しました。
明治維新後は一箕村内(現在の会津若松市一箕町)で精米業を営み、明治38(1905)年、北海道旭川市に移り住みました。
峰治は生きている間、戊辰戦争時のことは語ってきませんでしたが、彼の死後、酒井家の仏壇の中から峰治が生前書き残していた『戊辰戦争実歴談』が見つかります。
これにより、白虎隊士としての峰治の名が広く知られることとなりました。

戸ノ口原での戦いの後、敗走中に仲間とはぐれますが、知人の農民らに助けられます。
そして会津城下へと帰還する途中に愛犬のクマと再会し、籠城戦に参加しました。
明治維新後は一箕村内(現在の会津若松市一箕町)で精米業を営み、明治38(1905)年、北海道旭川市に移り住みました。
峰治は生きている間、戊辰戦争時のことは語ってきませんでしたが、彼の死後、酒井家の仏壇の中から峰治が生前書き残していた『戊辰戦争実歴談』が見つかります。
これにより、白虎隊士としての峰治の名が広く知られることとなりました。
