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喜多方市、壁も扉もない拝殿「長床」と大銀杏

喜多方の新宮熊野神社 長床(ながとこ)

2023.11.16

長床 大イチョウの紅葉状況

午前中の長床の様子です。
5度を下回る気温の中、多くの観光客で賑わっています。

鳥居をくぐってすぐ、奥のイチョウの色鮮やかさとその大きさに圧倒されます!


色付きは7~8分でしょうか。
それでも黄色い絨毯が綺麗でした♪見頃は今週末になりそうですね。








本殿周りも色付きが綺麗です。
右手のイチョウ、実が鈴なりになっていて枝が重そう…!
皆さん足を止めてご覧になっていました。





拝観料は次のとおりです

大人300円(250円)、高校生200円(150円)、中学生以下無料
※( )は団体20名以上料金



今週末には秋の喜多方長床ウォークが開催されます!

▼ライトアップ▼
令和5年11月15日(水曜日)~11月21日(火曜日)  17時30分~19時30分
  • 喜多方の新宮熊野神社 長床(ながとこ)

    喜多方の新宮熊野神社 長床(ながとこ)

    シングウクマノジンジャ ナガトコ

  • 〒966-0923 福島県喜多方市慶徳町新宮熊野2258

    TEL:0241-23-0775

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INFOインフォメーション

  • 喜多方の新宮熊野神社 長床(ながとこ)
  • ■名称

    喜多方の新宮熊野神社 長床(ながとこ)
  • ■フリガナ

    シングウクマノジンジャ ナガトコ
  • ■住所

    〒966-0923 福島県喜多方市慶徳町新宮熊野2258
  • ■TEL

    0241-23-0775
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樹齢800年とも言われる大イチョウは、高さ30m、胸高の幹回りは7.73m。
四季折々に姿を変え、紅葉の時期には、落葉によって黄色い絨毯が敷き詰められたかのような
美しい光景を観に多くの方が訪れる
人気の観光スポットです。
長床の北西隅九尺四方には床板が張られていないところがあるのですが、これは長床七不思議の一つで、昔、飛騨の匠がこの拝殿を一夜で建てるという誓いを立て懸命に仕事をしていたところ、アマノジャクが鶏の真似をしトキの声をたて、匠が夜明けと勘違いし工事を中止したため床板が張り残されたとの事です。
 長床の七不思議
 一、三社の屋根には鳥がとまらない。
 二、長床に鳥が巣をかけない。
 三、長床の中には蚊が入らない。
 四、長床の最北の隅に板が敷かれない。
 五、村に火災が起こっても二軒以上燃えない。
 六、栗の一年生に実をつける。
 七、熊が来て神前に詣でる。