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●仮社殿

豊作祈願、商売繁盛、開運、延命長寿の神様としても名高く祀られていましたが、平成20年の火事により本殿・神楽殿・神饌所など消失してしまい、現在は仮社殿の状況です。

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●神木「薄墨桜」

ご遷座以来の御神木とされています。薄墨色を含んだ白色で、終わり近くなると中心から紅色になり独特の香りを漂わせます。薄墨桜のそばには会津藩主、松平容保公の歌碑があります。

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●強運守

古くから伝わる強運守は、二つ一対の家運隆盛のお守で一家全体を守護されます。八方塞がりや厄年、人生の一大事を控えている方は特に強いお徳を戴けます。元来は特別な祈願の方のみに頒布していたものを近年より一般公開して特別な作法にて授与されています。

新着情報

2023.09.04

9月1日(金)午前9時より、月次祭に併せて「注連下神事(しめくだりしんじ)」を執り行いました。注連下神事とは、『伊佐須美神社記』に...

9月1日(金)午前9時より、月次祭に併せて「注連下神事(しめくだりしんじ)」を執り行いました。

注連下神事とは、『伊佐須美神社記』にも記されている古儀として伝わり、人々が大神様に奉納する稲初(いなばつ:その年に収穫した稲穂のこと)を集め始める旨を御神前に奉告する神事です。

かつては、使いの者が鉾を奉持して村々を歩いて稲初を集めていましたが、今日では、地区や神社総代によって取りまとめられたり、氏子・崇敬者個人で神社へ持参したりする形となりました。

そのため、往時 使いの者たちが鉾を奉持したことの名残を留めて、現在、稲初集纏期間の標(しるし)として、楼門に立て置いています。

稲初は、10月31日まで奉納を受け付けています。(米を作っていない方や家は、白米での奉納も可)

奉納された稲初は、11月1日の「注連上神事(しめのぼりしんじ)」と「磐梯神祭」にて御神前にお供えされ、回廊などの柱に掛け置きます。

ご奉納の方には、伊佐須美大神様と磐梯山大神様の御神前で御祈願した五穀豊饒の御神札をお渡しいたします。



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