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●仮社殿

豊作祈願、商売繁盛、開運、延命長寿の神様としても名高く祀られていましたが、平成20年の火事により本殿・神楽殿・神饌所など消失してしまい、現在は仮社殿の状況です。

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●神木「薄墨桜」

ご遷座以来の御神木とされています。薄墨色を含んだ白色で、終わり近くなると中心から紅色になり独特の香りを漂わせます。薄墨桜のそばには会津藩主、松平容保公の歌碑があります。

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●強運守

古くから伝わる強運守は、二つ一対の家運隆盛のお守で一家全体を守護されます。八方塞がりや厄年、人生の一大事を控えている方は特に強いお徳を戴けます。元来は特別な祈願の方のみに頒布していたものを近年より一般公開して特別な作法にて授与されています。



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新着情報

2024.06.02

6月2日(日)の今日は、民俗芸能を継承するふくしまの会を通じて修繕に出されていたがデコ様(神子人形)3体が、修繕作業が完了して戻って...

6月2日(日)の今日は、民俗芸能を継承するふくしまの会を通じて修繕に出されていたがデコ様(神子人形)3体が、修繕作業が完了して戻ってまいりました。

デコ様は、田の神の依代とされ、当神社に伝わる日本三田植の一つ「御田植祭」(国指定重要無形民俗文化財)において、神輿渡御や田植式にお出ましになり、古くより、会津総鎮守である伊佐須美大神のお田植えに集う田の神々のお姿を現していると伝えられています。

かつては、御田植祭において数十体のデコ様が氏子中の家々より出されましたが、現在は、神社伝来の3体と氏子より奉納された8体、民家保有の1体が継承されています。

今回、修繕が施されたデコ様は、神社に伝来した黒翁・白翁・白女の3体です。人形細工師 齋藤徹氏により考証と改善が為され作り直されました。
御田植祭では、幣束や扇、早苗を手に持ちます。

写真1〜2 作業風景
写真3〜5 今回直された3体
写真6〜7 直す前のデコ様
写真8〜9 明治期に記されたデコ様



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