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【御茶屋御殿】(おちゃやごてん)

心字(しんじ)の池の池辺に建つ御茶屋御殿(おちゃやごてん)は、元禄9年に建てられました。藩校時代には藩主の休息のほか上席役人らが、お褒めの言葉を賜る時などに利用されました。質素を旨とする藩主の意図から、古木素材を用い、池泉式庭園には欠かせない数奇屋造りの建物です。

会津戦争では、新政府軍の療養所として利用されました。そのため、御茶屋御殿、池の中島に建つ楽寿亭は焼失を免れ、当時の刀傷が今も残っています。



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【お抹茶席】

御茶屋御殿では、手作り胡麻羊羹(ようかん)付きの「お抹茶席」があり、作法にこだわらずお茶を楽しんでいただけます。
街中のカフェとは全く違う風情ある雰囲気の中で至福の一時をお過ごしください。

◆ お抹茶席(お抹茶・ごま羊羹) 一席600円
(3月中旬~11月末まで営業)

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【売店】

御薬園ならではの薬草茶や会津の特産品、伝統工芸品などの買い物を施設内でお愉しみいただけます。
御薬園呈茶菓子として大変人気の「ごま羊羹」も売店でお買い求めいただけます。

インフォメーション Information

鶴ヶ城の東、徒歩15分の場所にある、会津歴代の藩主が愛してきた日本庭園です。
御薬園は、室町時代に霊泉の湧きだしたこの地に、永享4年(1432年)頃、葦名盛久が別荘を建てたのがはじまりといわれています。
後に領民を疫病から救う事を目的に各種薬草を栽培する薬草園が設けられ、「御薬園」と呼ばれるようになりました。
園内の中心には心字の池があり、囲むように泉石・灯籠・樹木が配置されています。 四季折々に花が咲き誇り、庭園の風情を深めてくれます。

戊辰戦争時には新政府軍の傷病者の診療所として利用されたことによって、戦火を逃れることができました。園内の随所に、戊辰戦争当時の歴史を垣間見ることができ、敷地内の建物には当時の刀傷も残されています。
現在の庭園は、元禄9年(1696年)、松平正容が園匠の目黒浄定を招き、小堀遠州の流れをくんだ本格的な大名型山水庭園に大改造したもので、昭和7年(1932年)に、徳川時代の代表的な大名型山水庭園として国の名勝に指定されました。
庭園に入ってすぐにある茅葺屋根が印象的な御茶屋御殿は、資料室・売店になっているほか、茶席が用意されています。そこでは、秘伝の薬草茶とごま羊羹を頂くことができます。

冬になると、市内各所に絵ろうそくが灯る絵ろうそくまつりが開催され、御薬園もその会場になります。
しんしんと雪が降り積もる日本庭園をろうそくの柔らかな明かりが照らす美しさは、冬の会津の風物詩です。


◆観覧料 ぐるっとカード提示で観覧料割引!
  大人 高校生 小・中学生
個人 330円 270円 160円
団体 270円 220円 120円
※団体は30名様以上
※障がい者の方は障がい者手帳ご提示でご本人無料となります。

※ぐるっとカード提示で観覧料割引!
(観覧料)大人330円→270円、高校生270円→220円、小中学生160円→110円

◆福島県会津エリア2日間ぐるっと満喫の旅
「会津ぐるっとカード」の詳細はコチラから

◆駐車場
駐車場 普通車40台(無料)

◆開園時間
8:30~17:00(入園締め切りは16:30)
定休日/休業日 無休

 

薬草・季節の花々 Herbs & flowers

【5月】オタネニンジン

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【6月】紫陽花

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【7月】ハス

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【5月中旬~7月、10月~11月】プレンセスチチブ

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施設案内 Facility information

  • 回遊式大庭園
  • 重陽閣(ちょうようかく)
  • 薬用植物標本園
  • 稲荷社
  • 楽寿亭(らくじゅてい)