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ふくしまの水三十選、ふるさとの泉

会津の名水|会津強清水湧水(あいづこわしみず ゆうすい)

会津の代表的な民謡会津磐梯山の中で「親は諸伯、子は清水」と唄われている会津で最も有名な名水です。
強清水には、働き者の父と怠け者の息子の清水にまつわる民話も残されています。

会津の名水として昔から知られており、旧二本松街道の休み処として栄えました。今も昔の面影を残した景観になっています。
清水に浸して軟らかくしてから揚げる乾物のスルメと身欠きニシンの天ぷら、郷土料理で会津の祭事でよく見かけるまんじゅうの天ぷら、そして清涼な土地で生産された地元の蕎麦が、強清水の名物です。


強清水の名物、美味しいお蕎麦と天ぷらを召し上がるなら「強清水 千本蕎麦」さんへ!

湧水の近くには、白虎隊士が西軍と戦った新四朗堀跡や会津藩二十二士の墓、国指定天然記念物の赤井谷地湿原もあります。

 
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INFOインフォメーション

名称 会津の名水|会津強清水湧水(あいづこわしみず ゆうすい)
(アイヅコワシミズユウスイ)
住所 〒969-3451 福島県会津若松市河東町八田下ノ家 アクセス
駐車場 無料駐車場有り
【強清水名物の天ぷらと蕎麦】

清水につけて軟らかくしてから揚げている身欠きニシンとスルメの天ぷら、会津地方ではお盆やお彼岸などに家庭でも登場する天ぷらまんじゅうは、地元の手打ち蕎麦と共に大変人気があります。
写真は「強清水 千本蕎麦」さんのお蕎麦です。
 
【白虎隊戦闘の地】

強清水から戸の口方面へ700m先の新四朗堀の近くにあります。
慶応4年(1868年)8月23日早朝に白虎隊は、戸の口原を突破してきた西軍と戦いました。
少し離れたところに、前日に白虎隊士37人が露営した小高い菰土山(こもつちやま)も残っており当時の厳しい戦況を知ることが出来ます。
 
【会津藩二十二士の墓】

強清水から猪苗代方面へ少しすすんだところに、戸ノ口原白虎隊奮戦地跡があります。 十六橋を進んできた西軍と会津藩軍は戸ノ口原で激突します。兵力に優る西軍に対し、会津藩士は多くの戦死者が出ました。 戊辰戦争後、近隣の集落の人達が十二士の遺体を手厚く葬り、戦士六人墓と戦士十六人墓を建てました。地元の強清水では、毎年供養をしています。

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