2018.02.28
会津若松市の戊辰の史跡案内◇二の丸廊下橋
会津鶴ヶ城の本丸と二の丸を結ぶ廊下橋は、蒲生時代までは、橋の架かっているこちらのほうが鶴ヶ城の正面入口でした。 葦名時代には橋に屋根が付いていたので廊下橋の名前が付いたそうです。 加藤時代に廊下を壊して橋だけになりましたが、橋の架かる石垣は扇の勾配と呼ばれ、高さが20mもあるため有事の際はこの橋を落とせば、敵は本丸には容易には近づけないようになっています。
老朽化に伴い
老朽化に伴い、2017年末から架け替え工事中ですが、2018年3月に竣工する予定です。二の丸廊下橋は、明治以降4回架け替えられています。
本丸と二の丸蒲生時代までは、橋の架かっているこちらのほうが鶴ヶ城の正面入口でした。 葦名時代には橋に屋根が付いていたので廊下橋の名前が付いたそうです。 加藤時代に廊下を壊して橋だけになりましたが、橋の架かる石垣は扇の勾配と呼ばれ、高さが20mもあるため有事の際はこの橋を落とせば、敵は本丸には容易には近づけないようになっています。


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会津若松市【戊辰150周年】イベント情報
アイヅワカマツシ ボシン150シュウネンイベントジョウホウ
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〒965-0036 福島県会津若松市馬場本町4-8-505(ぐるっと会津)
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