2026.01.05

温暖化や天候不順に悩まされた農水産物 2026年はどうなる? 福島

5日に新春恒例の初競りが行われました。物価高が続くなか、2026年の魚や野菜の価格はどうなっていくのでしょうか?

福島市の卸売市場です。旬のブリやサバなどが次々と競り落とされていきます。なかでも目玉は宮城県で水揚げされた73キロの本マグロです。

東京の豊洲市場では青森県大間産・243キロの一番マグロが5億1030万円と史上最高値で競り落とされました。果たして、福島市では?

結果は前年の初競りより1割ほど安い1キロ当たり3200円で取り引きされ、ご祝儀相場とはなりませんでした。

■福島丸公 菅野真裕 専務
「皆さん価格面で敏感になって行動している。きつい相場」

関係者は「物価高が続くなか、水産物を安く食べたい消費者の気持ちの表れなのではないか」と分析しています。

ただ、人件費や燃料費などコストの上昇が続き水産物の高止まりは今年も続くとみられています。一方で、明るい兆しも…

■福島丸公 菅野真裕 専務
「生のサンマは型が大きく、数量もそこそこ。リーズナブルな値段と大きさで好評だった」

近年不漁が続いていたサンマやスルメイカなど水揚げが好調な水産物もあり手頃な価格で販売されています。

■福島丸公 菅野真裕 専務
「海流や水温などの問題が加味するので、豊漁になることを願っている」

続いて野菜や果物の初競り。12種類の野菜と11種類の果物が乗った豪華な宝船は、それぞれ15万円と20万円のご祝儀相場で競り落とされ盛り上がりを見せました。

■果物の宝船を競り落とした仲買人
「高温障害など農作物にとっては厳しいけれど、それにも負けないような市場の値付け、流通を頑張っていきたい」

担当者によりますと、野菜や果物は前年の高温や干ばつなど天候不順の影響で出荷量が減り、ほとんどの品目で例年よりも若干高い価格となっていて、この傾向はこの先、しばらく続きそうです。

■果物の宝船を競り落とした仲買人
「農作物は年々減っている、値段も段々上がると思う」

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