2026.07.29

大規模停電や猛暑にも対応を 地震発生時に取るべき行動とは 改めて確認したい「夏の災害への備え」

熊本県で発生した最大震度7の地震を受け、改めて地震発生時の行動や夏場の災害への備えの重要性が注目されています。東日本大震災を経験した福島県にとっても、大規模地震は決して他人事ではありません。

地震が発生した際には、まず身の安全を確保することが最優先です。揺れを感じたら倒れやすい家具などから離れ、机の下に身を隠すなどして安全を確保することが重要です。火を使っている場合も、無理に消火しようとせず、揺れが収まってから落ち着いて対応するよう呼びかけています。

また、避難経路となる出口を確保し、慌てて屋外へ飛び出さないことも大切です。さらに、門や塀には近づかず、近隣住民と声を掛け合いながら安否確認を行うことが求められます。

熊本では地震の影響で大規模な停電も発生しており、夏場ならではの備えの必要性も指摘されています。暑さ対策として保冷剤や小型扇風機、うちわのほか、水分や塩分を確保しておくことが重要です。

冷蔵庫や冷凍庫の冷気を保つためには、ドアの開閉をできるだけ控え、保冷剤を上段に置くことが効果的だとしています。また、災害時の情報収集に欠かせないスマートフォンは、充電できるときに充電し、省エネモードを活用してバッテリー消費を抑えることが推奨されています。

夏休みや旅行シーズンを迎え、慣れない土地で災害に遭う可能性もあります。事前にハザードマップで避難場所や想定される災害を確認するほか、車で移動する際は水や保存食、携帯トイレなどを備えておくと安心だということです。

熊本地震で被災した人たちに思いを寄せるとともに、私たち自身も日頃の防災対策を見直すことが重要になりそうです。
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