2026.08.27

災害時の通電火災やガス事故に注意 NITEが対策呼びかけ 福島

熊本地震の発生からまもなく1か月となる中、製品評価技術基盤機構(NITE)は、災害時に起きる通電火災やガス事故への注意を呼びかけています。

製品の安全性などを調べている製品評価技術基盤機構「NITE」は新たな実験動画を公開しました。
地震で家具が倒れ、電源コードが挟まれた場合の実験です。
家具に挟まれた電源コードは内部が傷ついている可能性があり、停電の復旧後に再び電気が流れることで通電火災が発生する危険性があるとしています。
実際にこうした要因で火災が発生したケースも報告されているということです。
通電火災を防ぐためには、避難する際にブレーカーを落とすことが大切だとしています。
また、避難時に余裕がないことも想定されるため、震度5強相当の揺れを感知して自動で電気を止める「感震ブレーカー」の導入も検討してほしいとしています。
一方、ガス機器にも注意が必要です。
地震の揺れなどで無理な力が加わり、ガスコードが外れているとガス漏れが発生するおそれがあります。
その状態で火を付けると、爆発や火災につながる危険があります。
NITEは、地震があった際にはガスコードが外れていないか確認し、元栓を閉めてから避難してほしいとしています。
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