2023.04.05
桜咲く飯盛山の太夫桜(たゆうざくら)&石部桜(いしべざくら)2023!!〜太夫桜編〜
鶴ヶ城に続きまして、会津の桜前線即報第2弾!!
飯盛山の太夫桜(たゆうざくら)と石部桜(いしべざくら)、本記事は太夫桜編です。
この2本は、会津の二大老樹と呼ばれています。
市指定の天然記念物にも指定されており、どちらも見応え抜群!!
しかも、お互い徒歩圏(個人の見解です)にあるので、ちょっと運動する覚悟があれば、一度に楽しめちゃうんです。

昨日2023年4月4日、ダブル偵察へ行ってきました(^^)
まずは飯盛山の駐車場に車をとめて、お参りへ。
飯盛山は、白虎隊の悲劇の地として知られており、長い階段を登っていくと隊士の墓所があります。
きちんとお参りし、自陣の地から鶴ヶ城を眺めます。
順路を辿り、当然さざえ堂にも入場です。

白虎隊士が戦闘から離脱し、逃れてきた戸ノ口堰洞穴。

桜に到達するまで、飯盛山の見どころフルコース・・・
いやー、焦らしますね・・・。これも太夫桜たる所以でしょうか。
もう疲れたよー、と順路脇のお餅屋さんでひと休み。
裏路地の斜面に大きく枝を広げた桜が満開で、人も混んでいなくて良いなーと花見を楽しんでいたら、


それが太夫桜だったのでした。
見事に転がされ到達。さすが太夫。
寛永3年(1626年)若松城下の堀江町にいた名妓、「いつき太夫」は花見の席で兇徒により殺害されてしまいました。
彼女の弟がこれを悲しみ、弔うために墓所に植えたのがこの太夫桜。
当時植えられた桜はすでに枯れてしまい、この木は二代目だそうですが、それでもこの大きさ。
写真に収まりきらない・・・。
心惹かれる逸話もあり、見応えもあるのに比較的空いている・・・
オススメです。
ぜひ、実際に見に行ってみてください。
飯盛山のページはこちら
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
午後は石部桜編をアップ予定ですが、石部桜も昨日の時点で既に満開でした。
見にいく予定の方は、お早めにどうぞ・・・
飯盛山の太夫桜(たゆうざくら)と石部桜(いしべざくら)、本記事は太夫桜編です。
この2本は、会津の二大老樹と呼ばれています。
市指定の天然記念物にも指定されており、どちらも見応え抜群!!
しかも、お互い徒歩圏(個人の見解です)にあるので、ちょっと運動する覚悟があれば、一度に楽しめちゃうんです。
昨日2023年4月4日、ダブル偵察へ行ってきました(^^)
まずは飯盛山の駐車場に車をとめて、お参りへ。
飯盛山は、白虎隊の悲劇の地として知られており、長い階段を登っていくと隊士の墓所があります。
きちんとお参りし、自陣の地から鶴ヶ城を眺めます。
順路を辿り、当然さざえ堂にも入場です。
白虎隊士が戦闘から離脱し、逃れてきた戸ノ口堰洞穴。
桜に到達するまで、飯盛山の見どころフルコース・・・
いやー、焦らしますね・・・。これも太夫桜たる所以でしょうか。
もう疲れたよー、と順路脇のお餅屋さんでひと休み。
裏路地の斜面に大きく枝を広げた桜が満開で、人も混んでいなくて良いなーと花見を楽しんでいたら、
それが太夫桜だったのでした。
見事に転がされ到達。さすが太夫。
寛永3年(1626年)若松城下の堀江町にいた名妓、「いつき太夫」は花見の席で兇徒により殺害されてしまいました。
彼女の弟がこれを悲しみ、弔うために墓所に植えたのがこの太夫桜。
当時植えられた桜はすでに枯れてしまい、この木は二代目だそうですが、それでもこの大きさ。
写真に収まりきらない・・・。
心惹かれる逸話もあり、見応えもあるのに比較的空いている・・・
オススメです。
ぜひ、実際に見に行ってみてください。
飯盛山のページはこちら
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
午後は石部桜編をアップ予定ですが、石部桜も昨日の時点で既に満開でした。
見にいく予定の方は、お早めにどうぞ・・・

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