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太古百万年の歴史が創り出すロマン

塔の岪(とうのへつり)|国指定天然記念物

 ー太古百万年の歴史が創り出すロマンー 
心に眠る遠い日の記憶を呼び覚ます

南会津郡下郷町にある国指定天然記念物、塔のへつり。
百万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返したこの渓谷は、塔の形をした川畔の急崖という意味からその名が付けられました。

塔の形をした断崖までの吊り橋(藤見橋)を渡ると、正面の岩には「虚空菩薩」が祀られています。
岩には形の特徴で13もの名前があり、水際近くには夫婦岩などイメージ豊かな石の名前も付けられています。

塔のへつりには、食堂やお土産物店が数件あり、特に初夏や紅葉の時期には多くの観光客のみなさんで賑わいます。
そりたつ岩壁に沿って散策しながら、自然の造形美を堪能してください。
 
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INFOインフォメーション

名称 塔の岪(とうのへつり)|国指定天然記念物
(とうのへつり)
電話 0241-69-1144
FAX 0241-69-1167
住所 〒969-5204 福島県福島県南会津郡下郷町弥五島下タ林5316 アクセス
紅葉の見頃 例年10月上旬~11月上旬
公式URL http://shimogo.jp/sightseeing/tonohetsuri/
TEL:0241-69-1144

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周辺施設情報
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【塔のへつり入口】
阿賀川にかかる吊り橋へ向かう入口には、岩の名称が書かれた案内板があります。
岩には形の特徴で13もの名が、他にもイメージ豊かな石の名前が付けられています。


【藤見橋】
塔のへつりに架かる藤見橋。
塔のへつりは全長200mほどにわたりますが、散策できるのはこの藤見橋周辺となります。
少し揺れは感じますが、藤見橋から望む大自然の造形美は圧巻です。


【岩穴に祀られた虚空蔵菩薩】
虚空蔵菩薩は、一般には「智恵を授かる仏さま」として人々より信仰されています。
藤見橋を渡って左の階段を下がり、岩肌に沿って歩くと石段が見えてきます。その石段を登った先に祀られています。
※少し石段なため、歩きやすい靴で散策されることをおすすめします。