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大内宿ほぼ中央に位置する江戸時代の面影を再現した問屋本陣

大内宿町並み展示館|大内宿の問屋本陣跡

国の重要伝統的建造物群保存地区「大内宿」ほぼ中央にある茅葺き屋根の建物です。
かつて の問屋本陣跡を再建したもので、館内には江戸時代の面影をしのばせる部屋があり、写真 パネルや生活用具が展示されています。
 
入館料 小・中学生 大 人
個 人 150円 250円
団体(30人以上) 100円 200円
 
開館時間 9:00〜16:30 (元旦休み)
  
 

VTR上映
 
 大内宿に関するVTRを上映しています。
 

問屋本陣について

 
江戸時代、会津若松と日光・今市を結ぶ会津西街道は重要な幹線道路で、大内宿はその宿場町として整備されました。
中枢には、本陣や問屋本陣が設置され、大変重要な役割をはたしてきました。
本陣は大名の宿舎となるもので、防備のための工夫があり、身分の高い人のみが出入りする乗込み(玄関)や雪隠(便所)、風呂が置かれていました。当時の輸送は宿場ごとに荷物を馬に付け替えて運んでいました。その中継地点が問屋だったのです。
馬と人足の手配は問屋本陣にとって大変重要な役割でした。
大内宿には江戸時代の問屋本陣の建物は残っていませんでしたが、大内宿保存にとって大変重要な課題であるとして、下郷町で復元しました。しかし当時の図面の記録がないため、同じ会津西街道の川島本陣と糸沢本陣を参考に設計され、当時の面影を忍ばせています。

INFOインフォメーション

名称 大内宿町並み展示館|大内宿の問屋本陣跡
(オオウチジュクマチナミテンジカン)
電話 0241-68-2657
FAX 0241-68-2657
住所 〒969-5207 福島県南会津郡下郷町大内字山本8 アクセス
開館時間 9:00〜16:30 (元旦休み)
入館料 個人:大人250円、小・中学生150円
団体(30人以上)大人200円、小・中学生100円
公式URL https://shimogo.or.jp/%E5%A4%A7%E5%86%85%E5%AE%BF%E7%94%BA%E4%B8%A6%E3%81%BF%E5%B1%95%E7%A4%BA%E9%A4%A8/
TEL:0241-68-2657

【大内宿の歴史】

江戸時代に会津下野街道の宿場として栄え、明治以降交通路の変化により昔の面影を今に届けています。
造られたのは17世紀の初期といわれ会津と関東を結ぶ街道としてかなりの往来がありました。
現在の会津若松市を出て昼食の休憩場だったようです。

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