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名峰に囲まれた日本有数の高層湿原

尾瀬桧枝岐|尾瀬の魅力とルート紹介

尾瀬は日本有数の高層湿原で、尾瀬ヶ原で標高1,400メートル、尾瀬沼で1,660m、平年雪解けは5月中旬、初冠雪は10月末です。

広大な国立公園内は中央に燧ケ岳がそびえ、その南側に尾瀬沼、大江湿原が、西側 には東西6キロ南北2キロの広大な尾瀬ヶ原が広がり至仏山へと続きます。西から北にかけて尾瀬の水を全て集めて落ちる三条の滝、横田代、上田代等の田代群が続き御池に達します。

四季を通じた雄大な自然は人々の心を癒し、活力を与えてくれます。
尾瀬を堪能するには山小屋に泊まり、夕暮れの自然と、凛とした朝の雰囲気を感じとるのがオススメです。
気温は東京と比べて日中で5度、朝晩は10度ほど低く、真夏でも寒い日があるので注意が必要です。

 


広大な湿原に咲き誇る高山植物
・5月後半〜6月初旬 水芭蕉
・6月中旬〜7月上旬 ワタスゲ
・7月上旬〜下旬 ニッコウキスゲ
・9月中旬から10月初め 草紅葉

大自然のすばらしさは24時間変わり続けます。どこでも自分のペースで歩くことができる平日に2日以上の時間をかけ、存分に尾瀬の魅力を体感してください。

燧ケ岳の噴火により、川がせき止められてできた沼。周囲約7kmに木道が敷かれ、1周約3時間で散策できます。

沼田街道
七入から沼山峠を越え大清水に抜ける、1600年代の初めから明治維新の頃まで、会津と上州を結ぶ交易路として、人々が往来した歴史深い古道です。途中には落差25メートルの抱返ノ滝を楽しめます。

大江湿原
尾瀬沼周辺で最も大きな湿原で、ミズバショウやニッコウキスゲの時期はまさに別天地。特に湿原のシンボル「三本カラマツ」を背景に折々の草花を望む風景は、名画の世界そのものです。

 

標高約1,500メートルの御池は福島県側から尾瀬へ入山するマイカーの終着点となります。駐車場奥が燧ケ岳登山や裏燧林道の入山口で、尾瀬沼方面へはシャトルバスをご利用ください。また少し離れた国道沿いに大杉岳を経由して会津駒ケ岳へ向かう入山口があります。



 

INFOインフォメーション

名称 尾瀬桧枝岐|尾瀬の魅力とルート紹介
(オゼヒノエマタ)
電話 0241-75-2432
FAX 0241-72-8010
住所 〒967-0527 福島県南会津郡檜枝岐村見通1155-1 アクセス
公式URL http://www.oze-info.jp/
TEL:0241-75-2432

【尾瀬ヶ原】
尾瀬ヶ原は東西6キロ、南北2キロの湿原です。高山植物が豊富で春~秋まで私たちの目を楽しませてくれます。 
尾瀬を流れる水は、何本もの小川が集まり只見川となり、尾瀬の水を全て集めて平滑ノ滝、三条ノ滝となって流れ、奥只見ダムで発電に使われ、エコな自然エネルギーとして首都圏などへ供給されています。


【御池口】
標高1,500メートル、御池田代、上田代、横田代、西田代と続く裏燧林道を経て尾瀬ヶ原へ。三条の滝へはこのルートから途中分岐となります。また燧ヶ岳や大杉岳〜会津駒ヶ岳への登山口にもなります。
御池ロッジ(宿泊施設)や山の駅御池(売店)があり隣接する駐車場は400台収容で1,000円(定額)となります。

【尾瀬桧枝岐 山旅案内所】
檜枝岐村とふくしま尾瀬の観光案内所。
初めて檜枝岐村に訪れたらまずは山旅(やまたび)へ!各種パンフレットなど取り揃えています。
営業時間:8:30~17:00
定休日:年中無休

 
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