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ノスタルジックな木造校舎とシンボル大銀杏

喰丸小|昭和村の交流・観光拠点施設

旧・喰丸小学校は、1937年(昭和12年)に建築され、1980年(昭和55年)に廃校となりました。
1992年~2006年まで「喰丸文化再学習センター」として使用。2013年に公開の映画「ハーメルン」の舞台ともなりました。
幾度の解体の危機をまぬがれ、改修工事を行い、2018年4月に「交流・観光拠点施設 喰丸小」として生まれ変わりました。

施設内には、観光関係の事務室があるほか、移住定住の相談スペースや展示・イベントの催事に使える多目的な集会室があります。


校舎よりも早くに存在し、喰丸小を見守りながら成長した樹齢120年を超える大銀杏。
 

紅葉(黄葉)の見ごろの時期は、例年10月中旬から11月上旬、長いときは11月中旬まで楽しめることもあります。一方で、霜が降りるほど冷え込んだときは、朝方に一気に散ってしまうことも。
落葉後も、校庭を覆いつくした葉が黄色い絨毯のようになり、多くの写真家が足を運んでいます。
 

10月中旬から大イチョウが落葉するまでの間は木造校舎と大イチョウのライトアップが行われ、幻想的な空間を演出しています。
時間:17時ごろから21時ごろまで。
 

  
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INFOインフォメーション

名称 喰丸小|昭和村の交流・観光拠点施設
(クイマルショウ)
電話 0241-57-2124
住所 〒968-0212 福島県大沼郡昭和村喰丸字宮前1374 アクセス
開館時間 9:00~17:00
※校庭・駐車場には時間外・休館日でも入れます。
休館日 年末年始(12月29日~1月3日)
※職員不在のため臨時休館になる場合があります。
入館料 無料
駐車場 普通車80台・大型バス2台(無料)
公式URL https://showakanko.or.jp/see/kuimarusho/
TEL:0241-57-2124

【校舎内のレトロな備品】
校舎内には、木製の机やオルガン、教科書、掲示物、ダルマストーブなど、昭和時代のレトロな備品がいっぱい。開館時間中は自由に見学できます。もちろん写真撮影もOK。

展示やイベント、会議など多目的に使用できる集会室もあり、予約すればどなたでもご利用いただくことができます。


【蕎麦カフェSCHOLA(スコラ)】
旧喰丸小学校の新校舎を改装した蕎麦カフェ。2階のカウンター席から校庭の大銀杏や木造校舎を眺めてゆったりとした時間を過ごすこともできます。
<営業時間>
11:00~ラストオーダー14:00(閉店14:30)
<定休日>
日・月、臨時休業・臨時営業有


【昭和村矢ノ原高原産の手打ち十割蕎麦】
カフェでは店主自慢の昭和村矢ノ原高原産のそば粉を使った十割手打ちそばや、季節の野菜を楽しめるモチモチ食感のそばガレットが楽しめます。ドリンクの種類も豊富で、テイクアウトも可。