| 「からむし」は、苧麻とも呼ばれるイラクサ科の多年草で、上布の原料として昭和村で栽培が続けられています。畑で栽培されたからむしの茎から取り出された繊維は、昭和村のからむし織のほか、重要無形文化財越後上布・小千谷縮布の原料に使われています。 「からむし織」は、通気性・吸湿性に富み、織り上げられた布は軽くしなやかで、独特のハリがもたらす涼しい着心地は、一度体験すると他の織物を着ることができないと言われるほどです。平成29年には、その古くから続く技術が評価され、「奥会津昭和からむし織」が国の伝統的工芸品に指定されました。 雪深い厳しい冬を乗り越えた村人の手から作られる「からむし製品」や、生活工芸品としての「つる細工」は、貴重な一点もの（二つと同じものがない）です。 古来、手から手へと受け継がれてきた「からむし」に触れる体験交流の場として、織姫交流館をご利用ください。 |
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織姫交流館
からむし製品のほか、地元野菜や伝統工芸品などさまざまな昭和村の特産品を取り揃えています。また、からむしの糸でコースター織体験ができますよ！ (要事前予約)
※1時間：15名～20名 体験可能 |
2024.09.23
「福島民報」に載りました早速電話でのお問い合わせやご注文を頂いております！浅野撚糸✕からむし コラボミニタオルからむしの糸でカスミソウを刺繍したハンカチタオルは、フェイルタオル並みの吸収力税込1,430円（5色）道の駅からむし織の里しょうわ...
2024.04.01
道の駅からむし織の里しょうわ 食事処 郷土食伝承館苧麻庵の営業再開をお知らせいたします。令和６年３月３１日まで冬季休業しておりましたが、４月１日より営業再開になります。ぜひ皆様お越しください。
| 名称 |
道の駅からむし織の里しょうわ｜伝統工芸品からむし織を伝える体験交流の場 (ミチノエキカラムシオリノサトショウワ) |
|---|---|
| 電話 | 0241-58-1655 |
| FAX | 0241-58-1680 |
| 住所 | 〒968-0215 福島県大沼郡昭和村佐倉字上ノ原１ アクセス |
| 営業時間 | ○織姫交流館：9:00～17:00 ○からむし工芸博物館：9:00～17:00 ○食事処 苧麻庵： 【4月～11月】11：00～15：00（ラストオーダー 14：30） 【12月～3月】※要問合せ 日曜営業 |
| 公式URL | https://www.karamushi.co.jp/michinoeki.html |
＜営業時間＞
【4月～11月】11：00～15：00（ラストオーダー 14：30）
【12月～3月】※要問合せ
日曜営業
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
※団体のお客様は、事前にご連絡ください。TEL：0241-58-1455
【からむし工芸博物館】
昭和村は途絶えることなく高品質な“からむし”を生産する技術を守り伝え続けてきました。
そうした昭和村の人々の知恵や工夫を後世につなぐ博物館です。
からむしの歴史や、上布といわれるからむしでできた布など様々な収蔵品を、営みにまつわる道具とともに展示しております。
◆観覧料
| 区分 | 小・中学生 | 高校生以上 |
| 個人 | 150円 | 300円 |
| 団体 (20名様以上) |
100円 | 250円 |
※年末年始休館及び臨時休館する場合があります。