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奥会津の観光スポットをご紹介♪
          
福島県会津地方の西南に位置する『奥会津(おくあいづ)』。
柳津町・三島町・金山町・昭和村・只見町・南会津町・檜枝岐村の7町村の地域を総称します。
只見川の流れに沿った豊かな自然が織りなす景観や、古くからの伝統文化・技術を継承している日本でも数少ない地域の一つです。
今回は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えた下郷町の【大内宿】を含め、周辺の観光地もご紹介!

観光スポット、温泉、四季折々の旬彩など、見どころがいっぱいの奥会津をご紹介します。
「あ、そこ聞いたことあるけど、どこにあるの?」そんな方もぜひこちらをご覧ください。 
 





 

 桧枝岐村 
spot22 尾瀬桧枝岐(おぜひのえまた)


尾瀬は日本有数の高層湿原で、尾瀬ヶ原で標高1,400メートル、尾瀬沼で1,660m、平年雪解けは5月中旬、初冠雪は10月末です。時間によって様々な美しい姿を見せる尾瀬。自慢の夕食や満天の星空観賞。少し早起きをして散策すれば、朝もやに包まれた幻想的な風景が目の前に広がります。

【尾瀬の見どころ】
広大な湿原に5月後半〜7月下旬にかけて咲き誇る100種類以上の高山植物の数々。9月中旬から10月初めにかけての湿原の紅葉は草紅葉と呼ばれ、草原が金色に輝きます。この時期は針葉樹の緑、広葉樹の赤と黄色のバランスが絶妙です。四季を通じた雄大な自然は人々の心を癒し、木道を通るハイカーを楽しませてくれます。
 

基本情報INFORMATION

名称  尾瀬桧枝岐
所在地 福島県南会津郡檜枝岐村
アクセス 車:西那須野塩原ICから約100km
会津坂下ICから125km、会津若松ICから110km
小出ICから120km
電車:東部鉄道浅草駅ー会津鬼怒川線新藤原駅ー
会津高原尾瀬口より会津バス70分
会津線会津若松駅ー会津高原尾瀬口より会津バス70分

アクセスマップMAP


 桧枝岐村 
spot23 桧枝岐歌舞伎(ひのえまたかぶき)


ー時を超えて受け継がれし歴史が息づく伝統芸能ー
檜枝岐歌舞伎は江戸の時代より親から子、子から孫へと伝承されて連綿と続き、春の祭りに奉納歌舞伎として檜枝岐の村人を楽しませてきました。上演される舞台は鎮守神の境内に有り、国の重要有形民俗文化財に指定されております。

【桧枝岐歌舞伎の見どころ】
観客席は露天で、神社への坂がそのまま自然の観覧席になっており、夕方より上演されます。夕闇が深まる中での鑑賞は、その昔上演された雰囲気を十分に伝えてくれます。年に3回(5月12日、8月18日、9月第1土曜日)、桧枝岐の舞台で上演されます。
 

基本情報INFORMATION

名称  桧枝岐歌舞伎(歌舞伎伝承館「千葉之家」)
所在地 福島県南会津郡檜枝岐村居平679
営業期間 5月上旬から11月上旬
営業時間 平日 9:00~16:00 休日祝日 8:00~17:00
入館料 無料
アクセス 自動車:西那須野塩原ICから約100km
会津坂下ICから125km、会津若松ICから110km
小出ICから120km→尾瀬桧枝岐温泉観光協会より3分

アクセスマップMAP


 桧枝岐村 
spot24 ミニ尾瀬公園(みにおぜこうえん)


尾瀬の季節を一足早く、年配の方や小さなお子様も気軽に体験出来る公園として平成11年にオープンしたミニ尾瀬公園。
現在水芭蕉やニッコウキスゲ、コマクサなど尾瀬や近隣の山々に咲く草花を中心に植栽しています。

【ミニ尾瀬公園の見どころ】
高山植物の鑑賞だけでなく、園内併設のカフェではオリジナルスイーツ「サンショウウオジェラート」が味わえます。また敷地内には、尾瀬を始めて世に紹介した武田久吉博士の書物や遺品を展示した「武田久吉メモリアルホール」のほか、「尾瀬書美術館思郷館」「尾瀬写真美術館」などが設けられています。
 

基本情報INFORMATION

名称  ミニ尾瀬公園
所在地 福島県南会津郡檜枝岐村字左通124-6
営業期間 4月下旬~11月中旬(※天候により前後します)
営業時間 入園時間9:00~17:00(受付は16:30まで) 
カフェ10:00~15:00
入館料 無料
アクセス 自動車:西那須野塩原ICから約100km
会津坂下ICから125km、会津若松ICから110km
小出ICから120km→尾瀬桧枝岐温泉観光協会より5分

アクセスマップMAP


 桧枝岐村 
spot25 六地蔵(ろくじぞう)


道端にたたずむ六体の石像。山深い里のため、昔から冷害になやまされ、とくに凶作の年には餓死者もでるほどでした。ゆえに、働けぬ赤ん坊が「まびき」されるという悲惨な行為もありました。この稚児像は、口べらしのために「まびき」された霊を弔い母の嘆きを慰めるために建立されたものです。

【六地蔵の見どころ】
六地蔵は檜枝岐に来たら外せない観光スポットになっています。この六地蔵の衣裳は、村人によって年に3~4回程度着せ替えられるため、来るたびに衣裳チェックが楽しみになるとこ間違いなし!!最近では子宝、子育ての守護として参拝する方も多くいます。

基本情報INFORMATION

名称  六地蔵
所在地 福島県南会津郡檜枝岐村居平
アクセス 桧枝岐村へ
自動車:西那須野塩原ICから約100km
会津坂下ICから125km、会津若松ICから110km
小出ICから120km→尾瀬桧枝岐温泉観光協会より2分

アクセスマップMAP






 桧枝岐村 
spot26 中土合公園展望台(なかどあいこうえんてんぼうだい)


中土合公園から徒歩で約30分。山あいに静かにたたずむ檜枝岐村全体を一望できる空間に出会えます。訪れる季節や時刻で変化する村の表情をお楽しみください!年間を通し、綺麗な写真を撮ることができるでしょう!

【中土合公園の見どころ】
舟岐川沿いにバーベキューや飯ごう炊飯の施設を完備(要受付)。日常では味わうことのできない自然の食卓はまた格別。公園内の散策もお楽しみいただけます。20~30分歩けば村の居住域の90%以上を見ることができる展望台へ行くこともできます。
 

基本情報INFORMATION

名称  中土合公園展望台
所在地 福島県南会津郡檜枝岐村黒岩山 中土合公園
アクセス 桧枝岐村へ
自動車:西那須野塩原ICから約100km
会津坂下ICから125km、会津若松ICから110km
小出ICから120km→尾瀬桧枝岐温泉観光協会より4分
※中土合公園より徒歩20~30分

アクセスマップMAP






 桧枝岐村 
spot27 歴史民俗資料館(れきしみんぞくしりょうかん)


尾瀬桧枝岐の歴史を学ぶなら歴史民俗資料へ。
面積の大部分を林野が占める檜枝岐村は古くは林業が主な産業で、米づくりが難しい高冷地であるため農業は自家消費用の農作物の栽培となっていました。資料館では当時の生活や歴史のほか尾瀬の自然を紹介しています。

【歴史民俗資料館の見どころ】
1階に村の歴史の紹介や檜枝岐歌舞伎の衣装や資料を展示。2階は檜枝岐の生活用具や林産用具、漁具などが展示され、先人たちの暮らしの知恵を偲ぶことができます。

基本情報INFORMATION

名称 歴史民俗資料館
所在地 福島県南会津郡檜枝岐村 下ノ原887-1
営業期間 5月上旬から11月上旬
営業時間 10:00~15:00 ※冬季休館
定休日 木曜日(祝日の場合は無休)
入館料 無料
アクセス 自動車:西那須野塩原ICから約100km
会津坂下ICから125km、会津若松ICから110km
小出ICから120km→尾瀬桧枝岐温泉観光協会より2分

アクセスマップMAP







 

 南会津町 
spot28 高清水自然公園(たかしみずしぜんこうえん)


自生としては国内最大規模を誇るヒメサユリ群生地のある高清水自然公園には全長6mの遊歩道をはじめ、憩いの広場などの施設が整っており誰もが多目的に楽しめる公園となっています。

【高清水自然公園の見どころ】
6月~7月上旬のみ開園される「ひめさゆりの群生地」、名水高清水、紅葉スポットなど四季折々足を運びたくなる魅力にあふれています。ひめさゆりの開園時期には入口の木道を進むとパッと視界が開け、一面ピンク色が広がる景色が見事です。

基本情報INFORMATION

名称 高清水自然公園
所在地 福島県南会津郡南会津町界字長池沢口4298-12
営業期間 5月1日~10月31日
営業時間 8:00~16:00(管理棟9:00~16:00)
定休日 休園日:10月下旬~5月上旬
入園料 【ひめさゆり群生地】
大人(中学生以上)300円、小学生以下無料
※開花時期6月中旬~7月上旬
アクセス

車:東北自動車道西那須野塩原ICから車で約120分
電車:会津線会津田島駅からシャトルタクシー約50分

アクセスマップMAP





 南会津町 
spot29 会津田島祇園会館(あいづたじまぎおんかいかん)


国の重要無形民族文化財に指定されている会津田島祗園祭の様子をより深く知って頂くために、その魅力を年間を通して紹介している展示館です。祭りで最も華やかな七行器行列を人形で再現されているほか、夜を賑わす大屋台が常時展示されています。

【田島祇園会館の見どころ】
館内には郷土料理・家庭料理バイキングを味わえる地産地消のレストランや売店が併設されており、県内外のお客様のみならず地元の方々からも親しまれている施設となっています。

 

基本情報INFORMATION

名称 会津田島祇園会館
所在地 福島県南会津郡南会津町田島字大坪30-1
営業時間 9:00~16:30
定休日 12月~3月の毎週火曜日(火曜日が祝日の場合翌日休)
12月28日~1月4日
入館料 大人500円、子供300円(小学生~高校生)
アクセス 東北自動車道 西那須野塩原IC-101km(約100分)ー会津田島駅
東北自動車道 白河IC-70km(約75分)ー会津田島駅
会津田島駅より徒歩約8分

アクセスマップMAP






 南会津町 
spot30 駒止湿原(こまどしつげん)


国の天然記念物に指定された高層湿原。標高1100mのブナ林地帯にあり、冬の積雪は3~4mにもなります。沼周辺には散策路(木道)が完備されており、春~秋にかけて咲く花々が訪れる人々を魅了します。

【駒止湿原の見どころ】
春にはブナ林の新緑やミズバショウ、初夏にはワタスゲによる白い絨毯のような風景やニッコウキスゲ・レンゲツツジなどの色鮮やかな花が咲き誇り、その後キンコウカが湿原を黄色一色に染めます。秋には360度に広がる紅葉の絶景を楽しむことができますよ。
 

基本情報INFORMATION

名称 駒止湿原
所在地 福島県南会津郡南会津町針生地内
営業期間 5月~10月
駐車場 30台(無料)
開花時期 春…ミズバショウ・ショウジョウバカマ・リュウキンカなど
夏…ワタスゲ・ヒオウギアヤメ・ニッコウキスゲ・レンゲツツジ・キンコウカなど
秋…ズミ・ツルコケモモ・サワフタギ・ブナ林・カエデ・ヤマウルシ・草紅葉など
アクセス 自動車:東北自動車道那須塩原ICより約90分
電車:東武鉄道・会津鬼怒川線「会津田島駅」よりタクシーで約30分

アクセスマップMAP





 南会津町 
spot31 古町の大イチョウ(ふるまちのおおいちょう)


旧伊南小学校敷地内の大イチョウ。樹齢800年余、樹高35m、根廻り16mもあり、県内随一の老樹です。福島県の天然記念物に指定されています。古くは乳の神として信仰されており、地元はもちろん遠く上州や越後からも参詣者が訪れたといいます。

【古町の大イチョウの見どころ】
紅葉が始まる10月下旬~11月上旬は特に見頃の時期。一面が黄金色に染まり、紅葉の終わり頃にはイチョウの葉が絨毯のように一面に降り積もります。例年11月上旬には紅葉に合わせてライトアップが行われます。
 

基本情報INFORMATION

名称 古町の大イチョウ
所在地 福島県南会津郡南会津町古町字居平11-6
紅葉時期 10月下旬~11月上旬(紅葉見頃)
駐車場 50台(伊南総合支所駐車場)
アクセス 自動車:伊南総合支所駐車場
電車:東武鉄道・会津鬼怒川線「会津田島駅」より会津バス「古町農協前」下車 徒歩2分

アクセスマップMAP






 

 只見町 
spot32 田子倉湖(たごくらこ)


新潟との県境に位置する、田子倉ダムの建設によりできた巨大な人造湖。只見川を田子倉ダムがせき止めてできたこの湖は、日本屈指の規模と貯水量を誇ります。遊覧船からは只見の大自然を満喫できますよ。

【田子倉湖の見どころ】
ダム湖の畔に建つ田子倉レイクビューからの見晴らしがよく、田子倉湖を一望できます。新緑の美しさはもとより、秋にはカエデやブナの紅葉が迫ってくるかのように広がり湖面を彩る様も格別です。展望やテイクアウトコーナー・お土産売り場などがありドライブ途中の休憩にも最適です。
 

基本情報INFORMATION

名称 田子倉湖
所在地 福島県南会津郡只見町田子倉
紅葉時期 例年10月下旬~11月上旬
備考 遊覧船の運航につきましては、只見町役場観光商工課までお問い合わせください。
駐車場 田子倉レイクビュー 大型10台、普通車70台
※11月中旬~4月下旬までは冬期休業です。
アクセス 小出ICーR252-約1時間30分 ※冬季通行止
会津坂下IC-R252-約1時間20分
西那須野IC-R400、121、289-約2時間10分

アクセスマップMAP





 只見町 
spot33 ただみ・ブナと川のミュージアム


 
只見町のブナを中心とした自然環境と、その自然を巧みに利用し暮らしてきた先人の知恵と技術を展示しています。ブナと自然をテーマにした常設展示(パノラマシアター)や、只見町に生息する動植物の標本の展示のほか、年に数回の企画展を2階ギャラリーで行っています。

【ただみ・ブナと川のミュージアムの見どころ】
1階にはクマやテンなどの毛皮や頭骨や只見川の四季を写した写真のほか、只見町で見られる魚類や、両生類、爬虫類等の標本の他、冬虫夏草や鉱物の展示を行っています。中2階には自然と共存した暮らしの歴史を紹介する民具が展示されています。只見町の自然環境や歴史、生活文化を学ぶ事ができますよ。

 
 

基本情報INFORMATION

名称 ただみ・ブナと川のミュージアム
所在地 福島県南会津郡只見町大字只見字町下2590
開館時間 9:00~17:00(最終受付は午後4時まで)
休館日 火曜日(祝祭日の場合は翌平日)、年末年始)
アクセス 磐越自動車乗会津坂下ICから車で約1時間30分
東北自動車道西那須野塩原ICから車で2時間30分
白河ICから車で約2時間

アクセスマップMAP






 只見町 
spot34 ふるさと館田子倉(ふるさとかんたごくら)


 ふるさと館田子倉は、田子倉ダム建設に伴い湖底に沈んだ田子倉集落の記憶を後世に残すことを目的に、田子倉出身の皆川弥氏が自宅を改装し、私設の資料館として開設したことに始まります。只見町は弥氏の意思を引き継ぎ、田子倉集落の歴史と文化を伝える資料館として整備・公開しております。

【ふるさと館田子倉の見どころ】
田子倉集落周辺の自然環境、田子倉集落の歴史、生活文化、ダム建設問題、田子倉ダムを舞台にした文学作品などの展示、只見川流域における電源開発の歴史と地域社会に与えた影響などについての資料展示のほか、只見線全線開通までのおよそ50年の歴史について解説しています。
 
 

基本情報INFORMATION

名称 ふるさと館田子倉
所在地 福島県南会津郡只見町大字只見字田中1299
開館時間 9:00~17:00(最終受付は午後4時まで)
休館日 火曜日(祝祭日の場合は翌平日)、年末年始)
アクセス 自動車:磐越自動車乗会津坂下ICから車で約1時間45分
電車:JR只見線只見駅から徒歩約15分

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