ぐるっと会津
 
  • 検索
  • 鶴ヶ城の東、徒歩15分の場所にあり、中央に心字の池を配した回遊式の借景園と、各種薬草を栽培する薬草園が御薬園の名前の由来です。
    御薬園は、室町時代に霊泉の湧きだしたこの地に、永享4年頃、葦名盛久が別荘を建てたのがはじまりといわれています。現在の庭園は、元禄9年、松平正容が園匠の目黒浄定を招き、小堀遠州の流れをくんだ本格的な大名型山水庭園に大改造したもので、昭和7年に、徳川時代の代表的な大名型山水庭園として国の名勝に指定されされました。

     四季折々に花が咲き誇り、歴代の藩主が愛した庭園の風情を深めてくれます。御薬園でしか味わえないオリジナルの薬草茶も楽しめます。

    ◆観覧料
      大人 高校生 小・中学生
    個人 330円 270円 160円
    団体 270円 220円 110円
    ※団体は30名様以上

     
    画像1
    【御茶屋御殿】(おちゃやごてん)

    心字(しんじ)の池の池辺に建つ御茶屋御殿(おちゃやごてん)は、元禄9年に建てられました。藩校時代には藩主の休息のほか上席役人らが、お褒めの言葉を賜る時などに利用されました。質素を旨とする藩主の意図から、古木素材を用い、池泉式庭園には欠かせない数奇屋造りの建物です。
    会津戦争では、新政府軍の療養所として利用されました。そのため、御茶屋御殿、池の中島に建つ楽寿亭は焼失を免れ、当時の刀傷が今も残っています。
    また、御茶屋御殿では、手作り胡麻羊羹(ようかん)付きの「お抹茶席(一席600円)」があり、作法にこだわらずお茶を楽しんでいただけます。(3月中旬~11月末)
    画像2
    【重陽閣】(ちょうようかく)

    重陽閣は、松平家子孫秩父宮勢津子妃殿下ご家族が、昭和3年会津若松にお越しの際に宿泊された、東山温泉新滝旅館別館だったものです。
    昭和48年にゆかりの深い御薬園に移設され、妃殿下のお誕生日が重陽の節句であることから、妃殿下ご自身が重陽閣と命名されました。建物の内部の意匠は、大変凝った造りになっており移築後は一般に開放されて、かつては披露宴にも利用されました。

    秩父宮殿下と勢津子妃殿下のご成婚は、戊辰戦争で朝敵の汚名に苦しんでいた会津の人々に計り知れない希望を与えました。 平成17年、妃殿下のご功績を伝えるために、「想ひ出の部屋」が開設されました。
    画像3
    【楽寿亭】(らくじゅてい)

    心字池の、中島(亀島)に建てられた楽寿亭は、 八畳一間に框床(かまちどこ)がついた、数寄屋風茅葺(すきやふうかやぶき)の平屋。
    楽寿亭は主に、藩主や藩重役等の、納涼や観光の場であり、茶席や密議等の場としても、使われていました。
    楽寿亭の命名は、三代・松平正容(まさかた)によるもので、 平素から仁知の二字を座右の銘としていた正容公は、自然のなかにも 仁者の「寿」と、智者の「楽」のあることを感じ、この御亭に「楽寿亭」の名を付けたと言われています。
    当初は橋が架けられておらず、中島(亀島)へ行くには、舟で行き来をしていました。

    インフォメーション

    名称 国指定名勝 会津松平氏庭園 御薬園(おやくえん)
    フリガナ オヤクエン
    住所 〒965-0804
    福島県会津若松市花春町8-1
    TEL / FAX 0242-27-2472 / 0242-29-1322
    お問合せの際に「ぐるっと会津を見た」とお伝えいただくとスムーズです
    開園時間 8:30~17:00
    入場締切 16:30
    駐車場 無料駐車場:大型バス8台/普通車 62台
    定休日 無休