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  • 喜多方蔵座敷美術館は、喜多方市にある旅館「笹屋旅館」が所有している蔵座敷を改装して設立した美術館です。
    創業1879年(明治12年)の笹屋旅館は、三代目圭一郎が画商をかねていたため多くの絵を所蔵し、また、竹久夢二、小川芋銭、森田恒友、安田靱彦、下村観山、武者小路実篤などの画家が「笹屋」に数多く逗留しました。美術館として使用している蔵座敷は、明治24年に建てられ、重厚な白と黒の壁でできた大きな戸前、上段の間、中の間、三の間の造りで、喜多方の蔵座敷には珍しい三つの部屋から成っています。蔵座敷美術館では、絵画と蔵座敷の魅力を充分に味わうことができ、館内には、美人画で知られる竹久夢二の直筆の作品をはじめとする日本画や書、陶磁器、掛け軸など約100点を展示しています。
    ご希望があれば、笹谷旅館五代目の館長が、蔵座敷と展示作品の案内をいたします。

    ◇入館料
    大人 団体 小・中学生
    300円 200円 100円
    ※団体は、大人20名様以上
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    【竹久夢二作品】
    美人画でしられる竹久夢二は、明治42年、大正10年、昭和5年と三度会津を訪れています。
    喜多方蔵座敷美術館では、夢二が、笹谷旅館に逗留した際に、書きしるした書などを含み、直筆の作品を4点と復刻版の4点を展示しています。
    直筆の絵画は、当館でしか観ることが出来ない貴重な作品です。
    また、小川芋銭、森田恒友、安田靱彦、下村観山、武者小路実篤など笹屋旅館に逗留した作家の作品も多く所蔵しています。
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    【会津ゆかりの作家作品】
    明治初期~昭和に活躍した、会津ゆかりの日本画家の作品を多く展示しています。
    ・名取 春仙(なとり しゅんせん)
    ・坂内 青嵐(ばんない せいらん)
    ・酒井 三良(さかい さんりょう)
    ・勝田 馬琴(かつた しょうきん)
    ・川端 龍子(かわばた りゅうし)
    ・小林 古径(こばやし こけい)
    ・平福 百穂(ひらふく ひゃくすい)
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    【地方芸術発展のために】
    笹屋旅館三代目の岩田圭一郎は、喜多方で最初の頃に自動車に乗り、カメラを趣味としていました。
    1918年(大正7年)に、喜多方美術倶楽部を設立し、地方芸術趣味の向上に尽力し、 後年、院展の同人となる酒井三良を喜多方美術倶楽部の会長田代三久氏と共に育てました。
    蔵座敷美術館の箱階段を登った2階には、三代目圭一郎が愛用したカメラや、笹屋旅館に代々伝わる所蔵物を展示。 また、酒井三良、名取春仙、その他の見応えある作品を数多く展示しています。

    インフォメーション

    名称 趣ある蔵座敷で芸術鑑賞|喜多方蔵座敷美術館(くらざしきびじゅつかん)
    フリガナ キタカタクラザシキビジュツカン
    住所 〒966-0817
    福島県喜多方市3丁目4844
    TEL 0241-22-0008
    お問合せの際に「ぐるっと会津を見た」とお伝えいただくとスムーズです
    開館時間 ⒑:00~16:00
    (入場は15:30まで)
    定休日 水曜日・年末年始・冬期平日休館
    駐車場 あり
    入館料 大人300円(20名以上200円)、小・中学生100円