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一の鳥居と大しめ縄
一の鳥居と大しめ縄
木造の明神鳥居には、太さ40センチ全長15メートルの縄を3本より合わせ重さ1トン以上もある大しめ縄が勇壮に掛けられています。大しめ縄は8年に1度掛け替えをし、拝殿として建てられたと言われる長床で氏子さんたちによって2日間にわたって造られます。
まっすぐな杉並木の参道
まっすぐな杉並木の参道
毎年大晦日には「行く歳来る歳絵ろうそく祭り」が行われます。「難を転じて福となす」の意味を込め、ナンテンとフクジュソウが描かれた絵ろうそくを瓦燈(ガトウ)に入れ、神社の鳥居から長床までの参道に108本並べ、参拝客の足元を照らします。
鐘楼
鐘楼
銅鐘は県指定文化財。神仏習合時代の名残が濃厚に残っています。
高さ128.9㎝、口径79.0㎝あり、乳部に蓮華下帯おびに唐草模様が刻まれている。
貞和5年(1349年)の銘があり、福島県では最も古い銅鐘です。
 
本殿と長い石畳の階段
本殿と長い石畳の階段
中央が新宮殿(新宮証誠殿)、左が那智殿(那智山飛瀧権現)、右が本宮殿(本宮十二社権現)。福島県の重要文化財に指定されています。 平安時代後期の天喜3年(1055年)前九年の役の際に源頼義が戦勝祈願のために熊野堂村(福島県会津若松市)に熊野神社を勧請したのが始まりであるといわれ、その後、寛治3年(1089年)後三年の役の時に頼義の子・義家が現在の地に熊野新宮社を遷座・造営したという。この時、同時に熊野本宮社を岩沢村(喜多方市上三宮町)、熊野那智社を宇津野村(喜多方市熱塩加納町宇津野)に遷座・造営したが、後年、この2社は新宮社に遷され、現在、神社には本宮・新宮・那智の3社が祀られている。
宝物殿
宝物殿
新宮熊野神社には平安時代から江戸時代にかけての多くの文化財が伝わっています。 新宮熊野神社収蔵にかかる国重文、国重要美術品等一般公開されなかった諸仏像や諸什物、典籍が拝観できます。 重要文化財(国指定)の銅鉢は神仏に米飯を供える食器の一種で、修験道では洗米や賽銭受けに使用されていたという。新宮熊野神社に現存する銅鉢は、高さ28cm、口径62.5cm、高台径38cmの朝顔型の鉢で、暦応4年(1341年)の奉納銘がある。昭和34年(1959年)に国の重要文化財に指定されました。また宝物殿中央の県指定重要文化財『文殊菩薩坐像』は、獅子も含めた高さは287.4センチ。知恵の菩薩様と知られ、獅子のお腹の下をくぐることができれば頭が良くなると言われ、受験生や選挙前に政治家が必勝を祈願しに多く訪れます。
御朱印とお守り
御朱印とお守り
新宮熊野神社の御朱印。朱印は「熊野宮」。「長床」の文字が入ります。 お守りは、熊野神社の祭神の神使である三本足のカラス、八咫烏の鈴。神武天皇を大和(現在の奈良県)橿原まで導いたという故事により、導きの力を持った神的存在として信仰を集めてきました。人生の道しるべと目的達成のお守りです。